昨日、あたしは池袋の街をふらついていました。
でも正直、記憶がはっきりしていなくて気付いたときには、
自分の周りを沢山の人が取り囲んでいました。
・・・・土曜日の夜、池袋の街中で
突然、痙攣を起こして意識が飛んで、その場に倒れて
救急車で運ばれるという騒動が起こりました。
あたしは、救急車に運ばれながら、
内心「歩いて帰れるのに」と、思っていました。
自分が置かれた状況がどれだけ大変な事かよく分かっていませんでした。
病院に搬送されるまでの間、救急隊員の人に
名前を聞かれたり、住所を聞かれたりしました。
同じ質問を何度も何度も聞くのです。
子供に話す様に。
あたしも何度も答えるのですが、ろれつが回らない。
自分の声が遠くで聞こえます。
病院ではCTを取ったり、レントゲンをとったりしました。
医師の診察を終える頃には意識もはっきりしていたので、
あたしは帰るつもり満々だったのですが、
病院の人から入院を強く勧められ、病院に一泊する事になりました。
今朝、母が迎えに来てくれて無事に帰る事が出来たのですが、
何故、突然の痙攣が起きたのかは分からないけれど、
お嬢さんは確実に痙攣を起こしていました。
とお医者さんが母に言っていました。
最悪の場合、てんかんという可能性もあるらしく、
それは嫌だなと思いました。
ただでさえPC使う作業が多いのに、
そういうのも、自粛していかないといけなくなっちゃう。
あと、どんな場所でも突然倒れるので、周りに迷惑かけるし。
ほんと、今回は大事に至らなくてよかったです。
あと、街中の人達って意外に優しいんだなって事も実感できました。
救急車を呼んでくれたり、呼んでくれてる間に介抱してくれたりした人たち。
顔も良く覚えてないし、名前も分からないけど、ありがとう。